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【世界の街ぶら】ポルトガル ポートワインってどんなお酒?

こんにちは。この記事では旅行中に見つけた新しい発見を紹介しています。「少しでも知ることで旅行を何倍も楽しむ」をテーマにしています。旅のお供にどうぞ。

はじめに

2021年よりイギリスに在住しているウィルです。今回は、夏休みを利用してポルトガルへ旅行に行きました。赤い屋根の家と海が印象的なポルトガル、実はワインも有名なんです^^

これまでポートワインを耳にしたことがありましたが、ポルトガルが発祥とは知りませんでした。

今回は、ポートワインについて深堀し、現地で実際に飲んだ感想などをまとめます。

ポートワインとは

それでは、ポートワインの概要について紹介します。

ポルトガルで生まれたポートワインは濃厚な甘さと深いコクで、世界中の国々で食後酒として愛されているようです。

食後酒はブランデーやウイスキーなどアルコール度数が高いものや、甘めのカクテルが用いられるみたい。やや強めのアルコールを接種することで食後の消化を促す効果があると言われているよ。

ポートワインという名前は、出荷される港の名前(ポルト)が由来となっています。

 

ポルトガルの宝石」として知られており、ポルトガルのドウロ地方で造られる酒精強化ワインの一つです。

酒精強化ワインとは、醸造工程中にアルコールを添加して、ワイン全体のアルコール分を高め、味にコクを持たせ、保存性を高めたワインのことで、フォーティファイド・ワインとも呼ばれているそうです。

代表的な酒精強化ワインは他にスペインのシェリー酒などがあるよ

 

ワインのアルコール度数の目安は12%とされていますが、ポートワインのアルコール度数は19~22度までに限定されています。

 

ポルトガルのワインですが、元々はイギリスに輸出する為に造られるようになったワインで、今でもポートワインの最大のマーケットはイギリスとなっています。

現地のレポート

ポルトには色んなワイナリーがあるようですが、今回はスケジュールの都合上断念。

リスボンでポートワインの飲み比べをしてみました。

発見のモニュメントからすぐ近くにあるキッチンカー『Mister Tapas』。テラス席で海を見ながらゆったりと過ごせるお店です。

 

今回は5種類のポートワインをテイスティングできるメニューがあったので試してみました。

10ユーロでおつまみもセットになったポートワインが楽しめます。

一口目の感想としては・・・『甘い!!』。

日本で飲んだ「赤玉スイートワイン」を思い出しました。

 

ポートワインと言えば赤を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、レッド、ホワイトの他にルビーやトウニーなどの種類がありました。

 

5種類ありますが、個人的にはホワイトがスッキリして飲みやすかったです。

普段飲むワインより度数が高いため、すぐに酔いが回りました・・・。

 

お酒があまり強くない方は、ショットグラスで少量を楽しむのもおススメです。

 

【お店:Mister Tapas】

店員さんも陽気でロケーションも良く、旅の一味におすすめです。

最後に

今回は、ポルトガルで出会ったポートワインについて紹介しました。

旅の醍醐味として挙げられる現地での食事。そんな食べ物から現地の歴史や文化について学びました。

ポルトの名物ドンルイス1世橋の元でポートワインと夜景を楽しむのもいいですね

今回のレビューが参考になれば幸いです!