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【Excel VBA】よく使うプロパティ一覧

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 プロパティとは

プロパティとは「属性」や「特性」という意味があり、オブジェクトの状態を参照したり、値を設定したりするために使用します。

 

対象となるものが所有している情報であると覚えておきましょう!

 

プロパティの使い方については以下の一覧で使用例と解説を記載しているので確認してみてください(^^)

よく使うプロパティ一覧

※赤字部分がプロパティとなります。

※随時更新します。

使用例 解説
ActiveCell.value = 100  アクティブなセルの位置に100を設定 
ActiveSheet.PrintOut アクティブなワークシートを印刷
ActiveWindow.Close アクティブなブックを閉じる
ActiveWorkbook.Save アクティブなブックを上書き保存
Cells(4, 6).Select セル(4, 6)(=F4)を選択
Range("A1").Font.ColorIndex = 3  セルA1の文字の色を赤(3)に設定
Range("A:C").ColumnWidth = 30  A列からC列の列幅を30に設定
Sheets.Count  現在のブックにあるワークシートの数
Range("A1").Font.FontSize = 10 セルA1のフォントサイズを10に設定
Selection.Font.FontSize = 10 選択した箇所のフォントサイズを10に設定
ActiveWindow.FreezePanes = True アクティブウィンドウの現在セル位置でウィンドウ枠を固定
Selection.Interior.ColorIndex = 7 選択された場所の内部の色をピンク(7)に設定
Wrksheets("Sheet1").Name = "新規" Sheet1のシート名を「新規」に設定
ActiveCell.NumberFormatLocal = "yyyy/mm/dd(aaa)" アクティブセルの表示形式を(例:)2020/10/29(木)に設定
ActiveCell.Offset(2, 3).Select アクティブセルの2つ下、3つ右のセルを選択
Range("A1:B3").Iinterior.Pattern = xlVertical セルA1~B3に「縦縞」の塗りつぶしを設定
Range("A1").Select セルA1を選択
Sheets(1).Activate 左端にあるシートをアクティブにする
ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1").Activate このマクロが記述されているブックの「Sheet1」をアクティブにする
Range("A1").Value = 10 セルA1の値を10に設定
Workbooks("テスト結果").Activate ブック「テスト結果」を選択
Worksheets("結果").select 「結果」シートを選択

 ひとこと

プロパティは取得や設定をすることができる重要な機能です。

 

メソッドやステートメントと混合してしまいがちですが、

基本的には「A1セルフォントサイズ」のように「」を入れて意味が通じるものはプロパティであると覚えておくと理解しやすいです( ..)φ

 

「シート選択」のように「」を入れて意味が通じるものはメソッドになります。

 

今後、よく使うメソッドやステートメントについても紹介していきます! 

 

できるシリーズはフルカラーでかなり細かいところまで画像を使って解説してあるのでオススメです!

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