WebAPIとは
WebAPIとは「ネットワーク越しに利用できる関数でAPIにWebサービスを付与したもの」で「Webアプリケーションの情報を取得することができる仕組み」です。
WebAPIについてはこちらの記事でご紹介していますので、参考にしてください。
さて、WebAPIの準備が完了し、正しく情報を取得することができるのかをテストする必要があります。
Windowsの場合、Windows 用のcurl コマンドをダウンロードして。。。ということも面倒です。
今回は、そんな時に使える、HTMLを利用したテストの方法をご紹介します。
コードをコピペするだけで、簡単に作成できますので、是非参考にしてください^^
HTMLのformを利用したテスト
WebAPIは、HTTPリクエスト情報を内部のプログラムで受取り、処理をして所定の形式で結果をレスポンスとして返す仕組みになっています。
HTMLの<form>タグを使えば、サーバーに情報を送ることができます。
次のコードがサンプルです。コードを張り付けてhtml形式で作成してみましょう。
*action=""には送信先のURLや必要に応じてAPI Key,パラメーターをセット
*method=""にはブラウザーが使用するHTTPメソッド(get or put)を指定
*送信用のボタンを作成
* htmlで保存して開くと、送信ボタンが表示されるので、押してみましょう。
正しく設定できていれば、WebAPIサーバーからレスポンスがあるはずです!(jsonファイルやXMLファイルなどが返ってきます)
ひとこと
今回はHTMLで簡単にできるWebAPIのテスト方法をご紹介しました。コードを張り付けるだけでできますので、是非参考にしてみてください(^^)