今回はUiPathのインストール方法を紹介するよ 。
手順は簡単なので、さっそくインストールしてRPAを体験しよう!
UiPath Community Cloudに登録
「UiPath Community Cloud」とは、UiPath社が提供する「UiPath」製品のトライアル環境のひとつです。
「UiPath Community Cloud」に登録することで、開発環境「UiPath Studio」(及び Studio X)、RPA管理ツール「UiPath Orchestrator」が利用できます。
これらの製品は「Community Edition」と呼ばれる無償版のライセンスで個人のRPA開発者および小規模事業者向けとなります。
これらは無料で期限なく使用できます。(2020年6月時点)
(https://www.uipath.com/ja/start-trial より引用)
はじめに、UiPath Community Editionのダウンロードページを開きましょう。
https://www.uipath.com/ja/start-trial
サイト右上の「トライアルの開始」ボタンをクリック!
次のページで表示される、無料で使えるCommunity Cloudの「Try it」ボタンをクリック!
以下の方法でUiPath Platformに登録ができますが、特にこだわりがなければメールアドレスで登録で良いでしょう。
登録したメールアドレスにメールが送信されるので、内容を確認して登録を完了させましょう。
UiPath Stadioをダウンロード
登録後ログインすると、UiPath Orchestratorの画面が表示されるので「studio/studioXをダウンロード」をクリック!
UiPath OrchestratorとかUiPath Studioってなんのこと?
UiPathは大きくわけると次の3つの種類があるんだ。
ロボットを作る「UiPath Studio」
ロボットを動かす「UiPath Robot」
ロボットを管理する「UiPath Orchestrator」
「UiPath Studio」ではロボットの開発とテストをすることができます。
「UiPath Robot」と「UiPath Orchestrator」は会社で導入する際に必要となるので、今回は気にせずStudioのみインストールしましょう!
UiPath Stadioをインストール
ダウンロードしたUiPath Studioを開き、インストールを完了させましょう。
ダイアログより、「Communityライセンス」を選択します。
次に「UiPath Studio」を選択します。
「プレビュー」か「安定」を選択します。
※プレビューを選択すると、毎月の更新によって最新機能が利用できます。
UiPath Studioの画面が表示されたらインストール完了です!
お疲れさまでした!
次回からさっそくUiPath Studioを使ってRPAについて学んでいこう!
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UiPathで初めて開発する方におススメの記事、
「"Hello World" を表示させよう」も参考にしてみてください。