はじめに
12月のTOEICが抽選の結果当選となったので、本格的にTOEICの学習を始めています
_φ( ̄ー ̄ )
文法問題がとにかく苦手なので、英語についてもアウトプットを意識して学習していこうと思います。
今回はPart5の文法問題対策です。
選択肢から副詞のlyを選択するパターンについて学習します。
問答無用で-lyタイプ
空欄前後1単語ずつを確認したら選択肢の語尾が-lyになっているものを選べば正解というシンプルな問題のパターンです。
以下の2パターンに該当すれば、選択肢から語尾がlyになっているものを選択します。
・~ be ------- ~ed ~
・~ 助動詞 ------- do ~
2パターンについて細かく整理しましょう。
be動詞と過去分詞に挟まれている問題は-lyを選ぶ
~ be ------- ~ed ~
このように、空欄の前後で受け身が完成している場合、空欄には-lyを選べば正解になります。
理由は以下の2点です。
・ 空欄の中には「どのように〜されるのか」と前から修飾(説明)する単語が入る。
・ このような形で動詞を修飾できる品詞は副詞だけ。
副詞にはどのようなものがあるか見てみましょう。
nicely ..... 上手に・親切に
carefully ..... 慎重に・注意深く
easily ..... 簡単に
このようにほとんどの副詞は語尾が-lyとなります。
(一部例外もありますが、今回は語尾がlyなら副詞と覚えておきましょう。)
【例題】
The event was carefully planned.
そのイベントは慎重に計画された。
The room was nicely decorated.
部屋は上手に飾られていた。
The machine is easily cleaned.
その機械は簡単に掃除される。
どれも受け身の真ん中に-ly(副詞)が入っています_φ(・_・
助動詞と動詞の原形に挟まれている問題は-lyを選ぶ
~ 助動詞 ------- do ~
このように空欄の直前に助動詞、空欄の直後に動詞の原形という形の場合、空欄には-lyを選ぶと正解になります。
理由は以下の通りです。
・空欄には「どのように〜するのか」と前から修飾する単語が入る。
・動詞を修飾できる品詞は副詞だけ。
主な助動詞には以下のようなものがあります。
can / could / will / would / must / should / may / might
【例題】
I will gladly answer your questions.
ご質問には喜んで答えます。
Mr.Tanaka will probably attend the meeting.
田中さんはおそらく会議に出席するだろう。
どれも助動詞と動詞の原形の間に-lyが挟まれています。
※注意点※
今回のパターンが使えるのは文法問題だけです。
語彙問題では選択肢が全て-lyになっている場合もあるので、その場合は文全体の意味を理解する必要があることに注意が必要です。
ひとこと・参考教材
文法問題はパターンを覚える必要があるケースが多いので、1問ずつ確実に抑えていきたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
学習と本記事に関してはYoutubeの【TOEIC対策】猛牛ちゃんねるを参考にさせていただいています。
非常に細かく分析されており、解説もとてもわかりやすいのでより詳しい説明やポイントを知りたい方はこちらの動画がおすすめです。
ネイティブキャンプ ではリスニング対策だけでなく文法問題対策もできるので、英会話を通してTOEIC対策をしたい方にもおすすめです^ ^